はじめに
海外ブランドを日本国内で販売される企業様は、日本国内のライセンス生産品以外は、海外で生産された商品をお取り扱うことになります。
海外生産の商品を日本国内へお届けする流通工程においては、国内製造の商品と違って、結構取り扱いに神経を使いませんか?
オーティーエスでは企業様のこういった不安を少しでも解消できればと、日々努力しています。
例えばこんなことは無いでしょうか?
◇「『洗濯をしたら~』というクレームで、購入者・クリーニング店との3者間のトラブル対策に苦慮した」というお悩み
→海外で生産した時点で付いてくる『取り扱い絵表記』の表示内容が十分でないために、トラブルが発生しているかもしれません。
≪考えられる原因としては≫
⇒生産管理の担当者がいない=素材の取り扱い方法が把握しにくい
◇販売された洋服から「針が出た」という事がないように、検針対策をきちんと行いたい
→消費者様保護の視点からも、PL法対策からも安心できる商品を提供していきたい、ブランドの信用を保ちたいと考えるのはごもっともです。
しかし根本的に不安が介在してはいないでしょうか。
≪不安を感じる要因は≫
⇒自社の目の届かない海外で生産されたために、異物の混入度合いがわからない
オーティエスが解決します ~サービス内容の紹介~
オーティーエスでは、インポート商品に必要な特有のサービスメニューを品質管理(=QC)業務として、アパレル・ファッション物流機能にプラスしてお届けします。
◆取り扱い絵表記、および素材に関する管理のお手伝い
・海外基準の取り扱い絵表記を、日本基準向けに選定し取り付ける
・商品に使われている素材から、堅牢度テストなどの実施や取り扱い注意の表示を提言
・春夏・秋冬物投入前の展示会の段階から、弊社の技術スタッフを同行させていただくことで、商品展開前からきめ細かい対応が可能
◆必要にして十分な検針を行います
・金属探知方式により全商品検針 ⇒異物探知したものをX線方式で確認する万全の異物検査
・バッグや靴など、X線透過式では異物を見つけにくいアイテムは、触針による検針
◆アフターサービス窓口を代行します
・消費者様からのお問合せ/クレーム対応を代行
こんな実績もあります(現在も稼動中です)。→アフターサービスの実績紹介
海外旅行先で購入したバッグのクレーム対応に苦心されていた日本法人の企業様に代わり、消費者の方からの対応を代行しております。こんなケースもオーティーエスの専門スタッフが実物を検査することで、「問題の原因は何か」を探り出し、企業様へアドバイスを加えたフィードバックした上で、企業様側に対応を決めていただいています。
品質管理に長けているオーティーエスだからこそ、のサービスです。
詳しい品質管理(=QC)業務はこちら>>>
「日本の消費者は、世界でも最も品質にこだわる傾向がある」
このことは、何よりも品質管理を担当する方が一番感じていることではないでしょうか。
買う側からすると、購入後に身につけている中で「あっ、この服って品質がいいんだな。買ってよかった!」と感じることは、やっぱりうれしいです。逆に、品質が期待したほどで無い時は残念だと感じます。
また、店頭販売では店員さんとの関係性の中で価値を感じて購入することもあると思いますが、近年増加するネット販売では、商品そのものだけで価値を判断されることも多くなって来ているのではないでしょうか。
「それは分かってるんだけどね、じゃあどうしたらいいのかな?」
という担当者の方、そのためにオーティーエスではインポート商品に最適な「品質管理」メニューをプラスして、高い品質を保つお手伝いをしています。
日本の消費者目線で品質を維持し続けることで商品やブランドの付加価値につながり、消費者の方がいつも安心して買えるようなブランドイメージの向上にお役に立ちたい、とオーティーエスでは考えます。
まずは、「品質管理(QC)業務」について、どんな些細なご質問でも結構ですのでご相談をお待ちしております!
ご連絡先はコチラ>>>